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したらば掲示板の書き込みを削除する3つの方法|投稿者を特定する方法も解説

したらば掲示板の書き込みを削除する3つの方法と投稿者の特定

したらば掲示板には、趣味やゲーム、芸能、スポーツなど、さまざまなテーマの掲示板があります。
自由に書き込める一方、個人や企業に対する誹謗中傷、事実と異なる情報、プライバシーを侵害する内容などが投稿されるケースも。

問題のある投稿を発見した場合は、投稿内容や掲示板の管理状況に応じて、適切な方法で削除を求めることが重要です。
この記事では、現在のしたらば掲示板の仕組みをもとに、書き込みの削除方法や投稿者を特定する方法について解説します。

したらば掲示板とは?

したらば掲示板は、2000年から提供されている無料のレンタル掲示板サービスです。
利用者が自分で掲示板を開設でき、ゲームや漫画・アニメ、スポーツ、趣味など、さまざまなテーマで情報交換が行われています。

運営元はこれまでに複数回変更されており、2013年にはシーサー株式会社、2018年にはエーゲート株式会社へ事業が移りました。現在は、株式会社したらばが「したらば掲示板」を運営しています。
一般的な掲示板サービスとは異なり、したらば掲示板では、開設された掲示板ごとに管理者がいるのも特徴です。

投稿の削除や利用者への対応などは、基本的にそれぞれの掲示板管理者が行う仕組みとなっています。そのため、誹謗中傷などの書き込みを削除したい場合は、まず対象となる掲示板の管理者へ連絡するのが基本的な流れです。

したらば掲示板の特徴

したらば掲示板の大きな特徴は、利用者が自分で掲示板を作成し、管理できる点です。
掲示板ごとに管理者が存在し、スレッドやレスの削除、投稿規制なども基本的には各掲示板の管理者が行います。

そのため、同じしたらば掲示板であっても、掲示板ごとにルールや管理方針が異なります。

したらば掲示板は管理人がそれぞれ異なる

したらば掲示板は、自分で掲示板を作成・管理・運営できるレンタル掲示板サービスです。
そのため、掲示板ごとに「掲示板管理者」が存在し、投稿への対応や削除なども基本的にはそれぞれの管理者が判断します。

この点について、したらば掲示板の利用規約第4条(免責事項)では、次のように定められています。

「掲示板管理者の自己判断と責任にて対応を行っております。」

引用:したらば掲示板 利用規約

つまり、同じしたらば掲示板の中でも、管理者によって掲示板のルールや投稿への対応が異なる場合があります。

ただし、管理者が自由に何でも認められるわけではありません。利用規約第5条(禁止事項)では、利用者や第三者に対して行ってはいけない行為が定められています。

たとえば、

などが禁止事項として明記されています。

引用:したらば掲示板「利用規約」第5条(禁止事項)

したがって、誹謗中傷などの書き込みを削除してもらいたい場合は、まず投稿内容が掲示板独自のルールや、したらば掲示板の利用規約に反していないかを確認するとよいでしょう。

したらば掲示板の書き込み削除方法その1:運営元に削除申請をする

したらば掲示板に企業や個人に対する事実無根のネガティブコメントや、執拗な誹謗中傷が投稿されてしまった場合、取りうる対応としてまず考えられるのは削除申請の提出です。
したらば掲示板の管理運営責任者は個々のレンタル掲示板の管理者ですので、削除依頼を出す場合はエーゲート株式会社ではなく個々の掲示板の管理者に対して提出する必要があります。

具体的な削除依頼の方法としては、まず、問題の投稿が存在するスレッドから個々の掲示板のトップページに移動します。
そして、トップページの下部の「掲示板管理者へ連絡」というリンクから問い合わせフォームに移動します。

問い合わせフォームでは、名前(ニックネームでかまいません)やメールアドレスを記入し、削除を要求する理由を詳しく書いた上で送信します。
管理者は、削除依頼の内容を見て削除の必要性があるかどうか判断します。
削除依頼には、

などの内容を盛り込んでください。
わかりやすく自分の被害状況を説明することで削除が認められやすくなります。

したらば掲示板の書き込み削除方法その2:弁護士に削除依頼をする

したらば掲示板は、個別の掲示板の管理がそれぞれの管理者に委ねられているため、削除要求をした際の対応の柔軟さやスピードは個々の掲示板によってバラつきがあります。
通常の削除依頼ですぐに削除対応を行ってくれる場合は良いのですが、中には削除依頼に対するレスポンスが鈍い管理者も存在します。
そういった場合には、運営会社であるエーゲート株式会社に対して削除依頼を行う方法もありますが、必ずしも削除が行われるわけではありません。

掲示板の管理者やエーゲート株式会社に削除依頼を出しても削除されなかった場合、弁護士に依頼して裁判所で削除の仮処分を求める申し立てを行わなければなりません。
裁判では、問題の投稿によって被害者が権利侵害を受けていることや、削除に緊急を要する理由などを明確に説明します。
その上で、削除の必要があると裁判所が認めた場合に限り、法的強制力のもとに問題の投稿の削除が行われることとなります。

ただし、こういった仮処分の手続きによって投稿を削除するには短くても2週間から4週間程度の時間が必要です。
悪意ある誹謗中傷を一刻も早くインターネット上から削除して欲しいと願っている被害者の立場からすると、焦れったく感じるかもしれません。

したらば掲示板の対応と成功例

したらば掲示板の削除申請に対する対応

したらば掲示板での悪意ある書き込みには具体的にどのようなものがあり、それに対する対応はどのように取っていくべきでしょうか。具体的なケースを挙げて考えてみましょう。

例えば、したらば掲示板の特定の企業についての情報交換を行うスレッドで、個人名を挙げて「不倫をしている」「横領行為をしている」などの事実無根の情報が書き込まれることがあります。
あるいは、特定の法人について「ブラック企業である」とか「労働法に違反している」「セクハラが横行している」などの情報が集まることもあります。

そういったネガティブな書き込みが行われると、見た人が内容を信じてしまえば、当然名指しされた個人や法人はいわれのないさまざまな風評被害を受けることになります。
そういった場合、被害者本人が個人でしたらば掲示板に削除依頼を出しても、「削除を必要とする理由が明確になっていない」といった理由から申請が却下されてしまい、書き込みはインターネット上に残り続けることとなります。

したらば掲示板では、基本的には犯罪性のある書き込みは削除する方針ではありますが、削除依頼を出せば必ず削除されるというわけではなく、むしろスムーズに削除が行われる例はまれです。

したらば掲示板の削除が成功するパターンとはどんなケース?

逆に、問題の書き込みの悪質さや違法性を的確に指摘できる根拠を用意できるケースでは、書き込みの削除に成功することが多くなります。

例えば、特定の企業について情報交換するスレッドで個人に対する名指しの誹謗中傷が行われた場合、「この氏名の社員は当社に1名だけであり、容易に個人が特定できてしまう」などといった理由を示せば、書き込みによって被害者が受ける悪影響がより明確になり、削除審査が通りやすくなります。
しかし、このような的確な削除依頼を出すことは素人の方には難しい場合も少なくありません。当社のような削除申請のプロは多数の経験から豊富なノウハウを蓄積しており、悪質な書き込みによって被害者が受ける権利侵害やその根拠を的確に指摘することができます。個人での対応が難しい場合は、専門業者にご相談いただければ、スムーズに削除の成功につながることでしょう。

また、個別の掲示板の管理者への任意の削除依頼が却下されてしまったケースでは、したらば掲示板に対する任意の削除依頼や、さらには裁判所での手続きを通じた仮処分へと対策をステップアップしていく必要が出てきます。
個人の方にはこういった複雑な手続きを行うには限界がありますので、迅速かつ確実に対応するためには、悪質な書き込みを発見した時点ですぐに専門業者へご相談いただくのが安心です。

したらば掲示板の削除依頼のリスク

したらば掲示板は、月間ページビュー5億を誇る極めて影響力の大きなウェブサービスです。
このような巨大な掲示板において悪質な書き込みがなされるとどのようなリスクが考えられるでしょうか。

まず、したらば掲示板は住人と呼ばれるコアなユーザーを大量に保有しています。
コアなユーザーの中には、個人や一企業に対するネガティブな情報を拡散し、大きな炎上状態とすることを面白がる層が一定数存在します。
悪意ある人が炎上の「火種」として事実無根の書き込みをすると、そのスレッドが盛り上がることで利害関係のない人までもがどんどん集まって来て、有害な書き込みは増えていく一方となります。

また、炎上状態が進行すると、「2ちゃんねる」や「Twitter」など、したらば掲示板の外の掲示板やSNSにまで騒ぎが広まり、完全に沈静化することがますます困難になります。

したがって、したらば掲示板での誹謗中傷対策は、最初に「火種」として書き込まれた投稿を速やかに削除することが肝心です。
不十分な内容での削除依頼を行うと、削除までに無駄な時間を要してしまうか、あるいは削除申請自体が却下されてしまう恐れが大きくおすすめできません。

したらば掲示板の投稿削除が難しい場合は逆SEO対策を

したらば掲示板上で誹謗中傷が起こった場合、バッシングが加熱し、いわゆる「祭り」や「炎上」と呼ばれる状況にしばしば発展します。
近年、SNSや検索ツールが広く浸透し、ネガティブな情報の拡散性が極めて高い環境になってきています。
ちょっとした投稿が炎上に発展し、事業の存続に深刻な影響を及ぼすケースも少なくありません。

こういった状況を避けるためには、誹謗中傷の内容が人の目に触れないうちに迅速に削除するのが一番です。
しかし上述したように、投稿は必ずしも迅速に削除されるわけではありません。
削除までに時間がかかっている場合や、削除依頼を行っても削除されなかった場合には、逆SEO対策を取ることも有効な自衛手段です。

逆SEO対策とは、問題のある内容が記載されているウェブページの検索結果の順位を下げ、内容が人の目に触れにくくする施策のことです。逆SEO対策では、検索結果として表示するための新ドメインの取得、被リンク処理や有力サイトへの記事掲載などのさまざまな対策を複合的に行うことで、検索結果の順位を効果的に操作することができます。
専門知識のない方が個人でこういった対策を行うのは極めて困難なため、当社のような風評被害対策のプロに1日でも早くご相談ください。

したらば掲示板の投稿者を特定することはできる?

したらば掲示板の悪意ある書き込みによって名誉毀損、営業妨害、プライバシー権の侵害などの損害を被った人が、書き込みの投稿者に対して損害請求を行うには、投稿者が一体どこの誰なのかを特定する必要があります。
書き込みの投稿者を特定するための具体的な手順を説明いたします。

インターネット上の掲示板や記事において他人の権利を侵害する違法な内容が掲載されている時、プロバイダ責任制限法にもとづいて被害者は投稿者についての情報開示を求めることができます。
この手続きを「発信者情報開示請求」と言います。

誹謗中傷の被害者は、個別の掲示板の管理者またはエーゲート株式会社に対して発信者情報開示請求の文面を送付します。
任意での情報開示が得られなかった場合には、裁判所で仮処分の手続きを取れば法的強制力を持って情報開示させることが可能です。

こうして情報開示が認められれば、投稿者のIPアドレスが判明します。
IPアドレスが分かれば投稿者が使用しているプロバイダを特定できるため、次にプロバイダに対して発信者情報開示請求を行います。

プロバイダに対する発信者情報開示請求においては、任意請求を行っても開示されるケースがほとんどないため、初めから裁判所での手続きに進むと良いでしょう。
さらにプロバイダに対する発信者情報開示請求は、仮処分ではなく本訴訟での請求となるためより複雑な手続きを行わなければいけません。
こうした諸般の手続きを踏んで、やっと投稿者の氏名や住所、メールアドレスが判明します。

したらば掲示板での投稿者の特定の手続きは、誹謗中傷対策の経験のない方にとっては対応が難しいことが多いため、対応に不安がある場合は専門家の支援を受けることも必要となってくるでしょう。

まとめ

したらば掲示板は、幅広い内容を自由に議論することができる人気の高い掲示板サービスです。
しかし、匿名かつ無料で投稿できるがゆえに、悪意ある投稿の温床となったり、炎上状態の舞台となったりするケースが多発しています。

したらば掲示板でのネガティブな書き込みに起因する風評被害や権利侵害を最小限に食い止めるためには、速やかに被害状況を把握して削除依頼を行い、場合によっては裁判所での仮処分や個人特定等も辞さない態度で対応していくことが大切です。
風評被害対策ラボは業界トップクラスのしたらば掲示板解決実績を持っております。どんな内容でもまずはお問合せください。

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