風評被害対策ラボ|誹謗中傷の削除・対策・特定・比較まで全て解決

【Facebookの監視・対策】誹謗中傷対策

かつてのSNSと言えばTwitterやmixiでした。しかし現在は、Facebookユーザーも増えてきたため、企業のPRという意味でも活用する場面が増えてきました。ちなみに、Facebookでは企業のページを作るだけでなく、有償でユーザーのタイムラインに広告も出すことも可能です。むしろ今はリスティング広告よりもターゲットを細かく設定できるのでFacebook広告にチカラを掛ける企業も増えてきました。

有効に使えば売り上げを伸ばすことができますが、一方ではFacebookの投稿が逆に風評被害の原因となることも考えられます。

特に社員の投稿が炎上した時は大変な事態にもなります。そこで、ソーシャルメディアを運用するときはそこを管理することが必要になります。

Facebookで企業広告をすることの意義

 

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は個人や企業が自由に投稿できるツールで、お互いのアカウントがつながることでリアルタイムに情報をキャッチすることができます。これによってリアルでは出会わなかったような相手とも友達になることが可能となりました。

そこで、企業もSNSを用いたマーケティング、広告を行っています。

SNSのアカウントを持っている人は日常の何気ない時間にも確認したいですし、投稿したい情報が出て来たときも起動します。そのため、1日に何回もページを確認しています。

通常のネット広告やテレビよりも見ている場合もありますし、もはやテレビの内容を実況するために「テレビを見ながらSNSを起動している」人さえいます。だからこそ、SNSアカウントをフォローしてもらうこと、広告を出すことは意義があります。

そんなFacebookの特徴は実名であること、プロフィール画像の多くが本人の写真であることです。そのため、他のSNSに比べて機能しているアカウントとつながりやすく、信頼性も高いです。Facebookほど個人の情報を危機感なく出しているSNSは無いといっても過言ではありません。年齢、性別、住んでる地域、興味があること、仕事、Facebookはだいたいのことが把握できます。

Twitterのような140文字制限もないため、一記事一記事をじっくり読みたい人も使っています。また、有名人もFacebookでつながっていて、その人が記事を拡散してくれたときは、より多くのひとの目に届きます。そこから、さらに拡散が起きれば、もはやユーザー自身が自社の広告塔となってくれるわけです。

ちなみに、Facebookは誰かのタイムラインに表示される投稿数が限られています。そこがTwitterのような雑多ではないメリットとなる反面、記事を見てもらいづらくなるデメリットとなります。

この対策には、画像を一緒に投稿するのが有効です。Facebookは画像つきの記事が最も表示されやすい様にプログラムされているからです。

 

【監視・対策の必要性】Facebookで起こるトラブルを知る

 

では、Facebookではどんなトラブルが起きてしまうのかを見てみましょう。「自分たちしか使わないから大した監視もいらないだろう…」と思っていると、思わぬ事態になるかもしれませんよ。

FacebookなどのSNSの炎上

炎上とは、コメント欄にクレームや誹謗中傷がたくさん来ること、悪評を拡散されることなどがありますが、いずれにせよ自社の評判を大きく下げ、売り上げの低下や新入社員の内定辞退につながることもあります。

炎上が起きる原因として知られているのは、企業が問題に対して不適切な対応をしたこと、社員が個人的に不適切な投稿をしたことの二つです。

前者は誠実な謝罪と事情説明をすればいずれほとぼりが冷めていきますが、後者はその社員の処分が必要になるだけでなく、個人のアカウントであることから、監視せずにいると発見が遅れることも考えられます。

FacebookなどのSNSは二次炎上が起きやすいことにも注意が必要

Facebookで起きた炎上が「2ちゃんねる」などにまとめられてしまい、そこから拡散されて二次炎上が起こる可能性もあります。ここまで行ってしまうと消化活動はかなりの労力が必要となってしまいます。監視を怠ると大変なことになるということです。

次に気を付けたいのはアカウントの乗っ取り

何らかの不正をしてあなたの管理するアカウントを乗っ取り、勝手に操作をすることが考えられます。評判を落とすことを投稿させられたり、詐欺サイトへURLを拡散させられたりと、他の被害者が出る場合もあります。こちらも監視することによって対応が可能です。

どのようにFacebookを監視・対策するのか?

 

Facebookの監視は外注することをおすすめします。その理由は、監視にかかる人員を割きづらいことや、営業時間外に何かが起きることも考えられるからです。

そこで、監視するための専門業者の力を借りて、健全なWeb運用をしていきます。監視と言ってもできることは、投稿した記事にどんな反応がされているかと、どのような評判になっているかのチェックくらいです。実際の対応については自社で行う必要があります。

もしも自社に対するクレームや炎上が発生した場合、どの部署に連絡すれば良いのかや、窓口対応はどの部署が担当するのかなど、対応方法を明確に規定しておきましょう。具体的な対策フローを明記しておくことで、問題が起こった時に迅速に対応することができます。

また、Facebookに悪さをした人を特定できれば、名誉毀損や不法行為で訴えることができます。あなたに全くの落ち度がない時、度が過ぎた誹謗中傷がされている時は警察や弁護士に相談した上で対応しましょう。これも、普段の監視によって早く動くことができます。

Facebookの監視・対策についてのまとめ

かつては、広告という概念すらありませんでした。しかし、手書きやチラシ、電話広告にWeb広告と宣伝する手段はどんどん多様化しています。時代のニーズに合わせた広告は消費者にリーチしやすくなるため、Facebookの広告も積極的に取り入れましょう。今まで届かなった人たちにあなたのサービスを届けることが出来ます。しかし、新しいものに針数がつきものなので、Webの専門家との協力が望ましいですね。風評被害対策ラボでは独自の監視ツールを持っていますので、お相談はお気軽に。